モンスト 初フレンド機能とリセラマについて!
2013年に、株式会社ミクシィ内のスタジオ「XFLAG」から配信されているアクションRPGアプリゲーム「モンスターストライク」、略して「モンスト」。
日本国内だけではなく、海外からも高評価を得ています。ゲーム内に存在する1万体以上のモンスターを仲間にして、その中からお気に入りなのを最大4体まで選び、パーティに組み入れる事ができます。
ノーマルクエストやイベントクエストなど様々なクエストに挑戦して、プレイヤー経験値や強化御素材などの報酬を獲得します。モンストに存在するモンスターたちはそれぞれ5つの属性に属し、お互いに不利有利があります。
プレイヤーはボールとなった仲間モンスターを引っ張り、敵に向けて当てる事で攻撃ができます。時には中ボスやボスなども出現します。
モンストは2015年に、オリジナルアニメがYouTubeにて配信され、2016年には劇場アニメ「モンスターストライクTHE MOVIE はじまりの場所へ」が上映されていました。その影響によって、モンストを遊び始めた方も増えています。
そして今回はリセラマにおけるデメリットの部分を紹介したいと思います。
この記事の内容...
初フレンド機能とリセラマ

まずは「初フレンド成立」の機能と報酬について簡単に説明します。
初フレンドの対象ユーザーは、モンストを遊び始めて3日以内かつ、アプリ内で一度も「フレンド」を作成した事のないユーザーとなります。両方に該当しなければ対象外となるため注意してください。
実のところ、この機能は近年で実装されたものす。そのせいなのか、多くのユーザーからバクてきなものが発見されました。
それは上限の解放について、最初は対象となるユーザーは5人までのはずですが、その5人の「初フレンド」の合計ログイン日数が50日を超えると上限が20にアップし、250日を超えると最大50人まで上限がアップします。
そして、「リセラマ」とはリセットマラソンの略であり、スマホゲームにおいてインストールとアンインストールを繰り返す行為の事を指します。つまり、欲しいモンスターが最初のガチャで出てくるまで、何度も完全初期化して再ダウンロードします。
落とし穴

フレンドリストを見ると「初フレンド」の表示は黄色となっています。そして、初フレンドを削除した場合、削除したフレンドのログイン日数は合計ログイン日数にカウントされなくなります。
しかも、一度「初フレンド」になったら変更できないため、削除して別の対象となるユーザーが見つけたとしてもカウントされないのです。
ただし、削除した初フレンドと改めてフレンドになると、またカウントされるようになります。
ここまで言うとそのバクとは何なのか気づく方はいませんか?もしも、最初の5人の「初フレンド」ともリセラマのアカウントだとしたら、ログイン日数は増える事がありません。
リセラマとは先も言った通り、インストールとアンインストールを繰り返します。しかし、初期化してもすでに作成したアカウントは消えません。
最初の5人の「初フレンド」は仮にリセラマに使い捨てられたアカウントだとすると、ログイン日数は増えることなく、上限が解放されることがありません。
このバグのせいで多くのユーザーは初フレンドの上限を解放できず、最大でも25個の「オーブ」しか手に入れませんでした。
このバグについて本社はどう修正するつもりなのかはまだ分かりませんが、皆さんは対象となるユーザーを見つけた時、必ず気を付けて下さいね。